スーツも普段着、かもしれない。

就職試験を受ける際の「平服=スーツ」は常識かもしれないけど、インターンシップの際の「平服=スーツ」は常識じゃないと思います><
そういえばインターンシップに行った話。

ちょっと面白い。リンク先の話はよくある学生と会社員の服装に関する意識の違いの話で、まあそれは必要なら会社側が気を利かせて指示を出しとけば済むんだけど。
さて、元記事の書き手は、「平服って書いてあるけど実際はスーツを求められていた」ということを書いているようだけど、個人的にはこれでもまだツッコむ余地がある。どういうことかというと、「スーツは平服よりも畏まった格好」というのが既に思い込みじゃないかなと。スーツは文字どおりの「平服」であり「楽な服装」という捉え方もできますよ。
元記事に出てくる担当のひとも

「平服って書かれても普通スーツ着てくるでしょう。常識的に考えて」

と言ってるんだけど、それだって、「平服というのはスーツよりくだけているものだ」という考え方が前提にあるわけですよね。僕としてはその考え方の方に異を唱えたい。「スーツは普段着、平日に3万のスーツ着て休日に10万のスーツ着る。」という生活スタイルもあるわけですからね。ま、個人的にはそこまで行くのは行きすぎとは思いますが。
※ちなみにそういう考え方は、以下の雑誌を愛読するような人々の間で信仰されているみたい

Gainer (ゲイナー) 2007年 06月号 [雑誌]

Gainer (ゲイナー) 2007年 06月号 [雑誌]

あとこの漫画はそういう価値観とは関係なく面白かった。