行く人来る人残る人

まずはユーべから。カンナバーロとエメルソンはレアル・マドリードに行くようですね。そしてテュラムバルセロナへ。ザンブロッタバルサが濃厚ではあるものの、レアルとチェルシーも声をかけており、しかも本人はミランへの移籍を優先的に考えるとコメントしている模様。トレゼゲカモラネージはリヨンか。一方でデルピエロネドベドブッフォンユベントス残留を決めたらしい。前の二人は残留濃厚と言われていたけれど、ブッフォンまで残るとはなあ。「セリエBで優勝した経験がないので挑戦してみたい」とかカッコよすぎ。
イタリア代表監督にはドナドーニが就任。僕が昔サッカーを見始めた頃、この人は選手としてミランで活躍していました。個人的にちょっと感慨深い。アルゼンチン監督ののペケルマンは退任。リケルメを中心にそれなりに強いチームに仕上げたとは思うけど、厚みのある選手層をうまく使いこなせなかったように思う。まあお疲れ。ブラジル代表のパレイラ監督も辞任。あれだけタレントをそろえて勝てないのでは、批判もしょうがないよなあ。前にも書いたけど、カフーロベカルを切っていたらもう少し勝ち進めたと思うのだが。不運でしたね。そしてスコラーリは2008年までポルトガル代表監督の契約を延長すると。