第26節・鹿島アントラーズ戦

アビスパ福岡２−１鹿島アントラーズ
得点：飯尾　布部　野沢
蜂スタメン
GK　水谷
DF　吉村　川島　宮本　辰徳
MF　久藤　北斗　ホベルト　誠史
FW　飯尾　布部

鹿島のような強豪に勝った経験が無いので、何を書いていいかわかりませんw。スタジアムはメイン・バック・ゴール裏のいずれもスタンディングオベーションだったな。ともあれ、よく勝てたものだと思う。
我が陣営は、攻撃の核であったＳＢのアレックスを警告で失い、千代反田と金古と柳楽という3人のＣＢを怪我で欠き、ついでに（なぜか不動の）ボランチであった佐伯もいない。監督交代によるディシプリンの欠如や各選手の連携等を含めて考えると、昨シーズン終了時に比べて戦力の上積みは微力と言っていいと思う。しかも相手は鹿島。今でこそレッズやガンバが常勝軍団として猛威を振るっているが、僕にとってはジュビロとアントラーズこそが、長年Ｊに君臨してきた強豪中の強豪なのである。
しかし急造の4バックは鹿島の猛攻を防ぎきり、久藤と誠史はサイドから攻撃の起点となり、2トップは前線から守備に奔走したばかりか両者とも得点した。そして、久々にボランチに入り中盤から攻守に躍動した中村北斗と、常にチームを鼓舞し戦術面だけでなく精神的にもチームを支えた闘神・ホベルト。連携を深めたベストメンバーではなかったが、彼らはこれまでに無く集中してゲームに入り、前半で2点をもぎとり、そして勝利を得た。本当によく戦ったよ。僕は我がチームを誇りに思います。
残りは8試合。うちホームは残り4試合。次節はアウェーの浦和戦。それを乗り越えても、今度はホームにジュビロを迎える。怪我と警告で戦力が整わず厳しい状況が続くが、テンションを落とさずに勝点を積み重ねていってほしいと思う。