J2第28節・アビスパ福岡‐ベガルタ仙台

アビスパ福岡0−1ベガルタ仙台
得点:ロペス(74分)
http://www.jsgoal.jp/result/20070200030120070715_detail.html

とりあえず北斗に鶴鶴鶴。全治2カ月かあ。戦評については特に書くことはない、というか蜂スレで愚痴ってたので書く気になれん。
試合終了後は座席でちょっと放心状態で、いつもよりゆっくり帰ろうとしていたら、コアサポが小林強化部長を呼ぶ声があったので、ゴール裏でしばし待つ。ほどなく小林さんが出てきたのでコアサポとのやりとりを脇から眺めていたのだけれど。減資でクラブの経営状況も芳しくないことは知っているので、強化部についてはそこまで激しい不満があるわけではない。むしろ問題は、下位には勝てても上位にはいいようにやられることとか、組織的守備を放棄したチーム作りとか、選手起用とか、要するにリティの采配に改善が見られないことが不満なわけで。守備的なスタイルからポゼッションして攻撃面を活性化させるという方針転換は、それ自体は間違っちゃおらんのだが、理想を現実に落とし込む段階においてリティの手腕には疑問点ばかりが目につくようになってきた。経験豊富なベテランは重用しすぎて疲弊し、期待できる若手はサテでくすぶらせているというのも、将来に希望の見えない大きな点。昨年の浦和との天皇杯を見たのなら、アビスパのストロングポイントは解っていただろうになあ。まあ資金面に不安がある今となっては監督解任も難しく、サポにとっては試練の時期が続きます。