16行でわかる戦闘妖精

たまにSF板を覗いてみたら、不覚にも吹いてしまうことがある。

589 :名無しは無慈悲な夜の女王:2007/11/29(木) 20:44:05
 ───アタシの名前は零。心に傷を負ったブーメラン戦士。けなされようが無表情で非人間的の愛されボーイ♪
アタシがつるんでる友達は精神科医をやってるフォス、戦隊にナイショで
酔って働いてるバルーム。訳あって特殊戦の一員になってるアキラ。
 友達がいてもやっぱりデスクワークはタイクツ。今日もジャックとちょっとしたことで口喧嘩になった。
人間同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で黒ビールを飲むことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
 「あー俺には関係ない」・・。そんなことをつぶやきながらしつこい無線を軽くあしらう。
「死神めー、ちょっと話聞いてくれない?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
戦闘機のジャムはカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
 「返答を請う・・。」・・・またか、とセレブなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっと並飛行中の男の顔を見た。
「・・!!」
 ・・・チガウ・・・今までのジャムとはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(恐ろしい・・!!・・これって運命・・?)」
男はジャムだった。連れていかれて人肉をくわされた。「キャーやめて!」注射をうたれた。
「ガッシ!ボカッ!」アタシは雪風に放り出された。グッドラック(笑)
戦闘妖精雪風TAB-37 〜また捕まったのか〜

最後の「グッドラック(笑)」がたまらない。ケータイ小説雪風は、いくら人気でもOVA化しなくて結構です。