皇嗣についての疑問

現在の皇室典範に従うと、皇位継承順位は以下のようになります。
1.皇太子 徳仁親王
2.秋篠宮文仁親王
3.悠仁親王
4.常陸宮正仁親王昭和天皇の次男、今上天皇の弟)
5.三笠宮崇仁親王大正天皇の四男、昭和天皇の弟、今上天皇の叔父)
6.寛仁親王崇仁親王の長男、今上天皇の従弟)
年齢順からいけば126代天皇は皇太子に、127代は秋篠宮、128代は悠仁親王ということになります。さて、現皇太子が即位した場合、秋篠宮様は皇太弟ということになるのでしょうか?また、仮に秋篠宮様徳仁親王より先に亡くなられた場合、悠仁親王は皇太甥(こうたいせい)ということになるのでしょうか?皇位継承に関する論説をあまり調べていないのですが、直系から傍系に移ることになるわけですから、議論の余地があるような気がします。もちろん歴史的には、皇太弟も皇太甥も存在していたと思いますが。三笠宮崇仁親王の場合は、皇太叔(こうたいしゅく)とでも言うのかな?耳慣れない呼称ですけど。